pet(ペット)
出典:https://anisong-station.jp/archives/7887

 

2020年3月16日に放送されたアニメ「pet(ペット)」第11話「再会」のネタバレと感想です。

10話のネタバレをまだ見ていない方はこちら

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司はヒロキ捜索と悟を味方に引き入れるためロンと一時的に共闘することにしました。彼らの共同プランは完璧で見事悟を味方に引き入れることに成功します。しかし司とロンの最終目的は全く違うものでした。

ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!

 

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アニメ【pet(ペット)】第11話「再会」のあらすじ(注:ネタバレあり)

悟と司が潰れた林と再会。司から林がメイリンを「ベビー」にしたと聞かされても悟は信じない。

悟が潰れて「イメージ」を失った林と再会。悲しみに打ち震える悟だったが突然司が号泣してしまう。台詞が違うといぶかしるロン。しかしその号泣は単に林を失った悲しみから来たものではなかったと思います。ヒロキも居ない今、司には安らかに過ごせる「居場所」までも失ったのでした。司を「会社」に隷属させるためにここまで「会社」の「社長」が考えて命令していたのなら「社長」はある意味「pet」たちより恐るべき人物と言えるでしょう。

事情を聞く中でメイリンの「ヤマ」に入った悟は「ヤマ」と「タニ」が混ざって「」がない状態のメイリンに絶句します。司は悟に林がメイリンを「ベビー」にしたことでヒロキと対立し潰されてしまったと話しますが、洞察力に優れた悟は林から「ベビー」を作ることを直接聞いたのは柏木だけであることを聞きだし、こんなやり方をするのは林らしくないと全く信じようとしません。

 

不信感を持った悟を信用させるため司は「スリカエ」た柏木の記憶の中に悟をいざなう。

なぜ林がメイリンのような「ベビー」を作る理由がわからなくてその理由を知りたがる悟に司は林とメイリンを「ベビー」にすることについて会話した時の柏木の記憶を見て納得すればいいと悟をその会話の場面に導きます。その会話の中で林は悟に酷な仕事をさせたくないのでメイリンを自我を持たず良心の呵責を感じない「ベビー」にしたのだと話していました。しかしそれは司の策略でした。彼は悟にあえて疑わせておいて最後に「スリカエ」で台本を書き換えた柏木の記憶を見せることで悟の疑いを説き味方に引き入れることに成功しました。

激昂してヒロキを潰そうと持ちかける悟にロンはヒロキを潰してしまったらもの足りないだろうから記憶を変えて「会社」の奴隷にして一生罪を償わせればいいと助言し悟も同意します。ロンも危険視する司を排除するためヒロキを「完璧な社員」にする計画を実行することにしました。

 

司が悟の「イメージ」の成長を指摘する。

司と悟はヒロキを捕縛する計画を打ち合わせます。ヒロキが悟たちを「ヤマ」からはじき出す技を使う前にヒロキよりスピードの早い悟が「ドア」で違う場所へ移動すればヒロキに対抗できるだろうと。時々起こる「ドア」の故障を心配する悟に司は嫌な場所に行きたくないからわざと「ドア」を故障させていると指摘し、悟の成長に合わせて「ドア」の大きさも変化しているのではないかと話しました。能力者の成長を促すこの行為こそが司が求めていた「理想の」林がやるべき行動なのでしょう。

彼は林を潰してもその幻影から逃れることができないのでした。

 

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悟はケアをするために自分の「ヤマ」に入れたメイリンから「伝書鳩」の話を聞かされる。

悟は司から言われてメイリンのケアをするため自分の「ヤマ」にメイリンを連れていきました。そこで彼はメイリンから「伝書鳩」は「猫」が嫌いだとおじちゃんに言われたと聞かされました。この台詞は一度メイリンの「ヤマ」に入ったときもメイリンから聞いていましたが、彼女は「伝書鳩」がどんなものか分かっていないようで上手く伝えることができませんでした。

悟はそれが林の悟への伝言だと悟りますが、その時司が無断で悟の「ヤマ」に入ってきました。驚いて「ヤマ」から出る悟。司はなだめてヒロキの記憶を変えるときに司の「ヤマ」に行くルートを作ったんだと説明します。しかしそれは司の計略の最後の布石だったのです。

 

逃走中のヒロキは司の心情をおもんばかる。

逃走中のヒロキは生活リズムが合わなくてケンカばかりしている若いカップルの家に逃げ込んでいました。ヒロキを鏡だと思い込ませて気にならなくしているようです。

ケンカしながらも中間地点を模索するカップルの話を聞いてヒロキはもしかして司が自分に助けを求めているのではないかと考え、彼のもとから逃げ出したことを後悔していました。

その時締め切った部屋の中にメイリンの「」が入ってました。それに気が付くヒロキ。その瞬間彼はメイリンの「ヤマ」の中に連れ込まれていました。そこには怒りに打ち震える悟ると司が待っていました。

林を潰したことを悟と司に指摘され状況が理解できず困惑するヒロキ。そこで悟たちを「ヤマ」からはじき出す技を使おうとしましたが、司の進化した「ニューモデルドア」が巨大化して変形しヒロキを拘束することに成功します。ヒロキの運命やいかに。次回!

 

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アニメ【pet(ペット)】第11話「再会」の感想・考察

「イメージ」の成長について

悟の「ドア」が「ニューモデルドア」に進化しました。「イメージ」が成長するというアイデアはスピリッツ連載当時に見ていたときも驚きました。特に「ドア」が自由に変形して形を変えるというのはなかなか想像もできませんでした。「pet」たちは自分たちで記憶を作れないせいかその分想像力が飛躍的に発達していて普通の人では考えられない発想でお互いに戦うのがこの漫画の魅力の一つです。

 

もしもう少し早く司が悟の「ヤマ」に到着していたら・・・。

この漫画を見ているともう少し早くこの話を聞いていたら状況が大きく変わっていただろうということが多いことに気付かされました。今回は司がもう少し早く悟の「ヤマ」に着いて

メイリンの「伝書鳩」の話を盗み聞きしていたらどうなったでしょうか。

司はヒロキに「伝書鳩」のことを教えていなかったので司自身が「伝書鳩」のことを知っていたのかどうかは不明ですが、話の内容から推測して林がメイリンに悟宛の伝言を頼んだと考えるでしょうから、悟への対応が一変しても不思議ではありません。展開は大きく変わったでしょう。

三宅先生はインタビュー記事で「pet」はもともと5巻分の量で依頼された(話数が決まっていたことになります)と話されていて、会話のタイミングなどを相当綿密に計算していたのが何度も見ていると分かるようになりました。その絶妙なさじ加減には驚かされるばかりです。

 

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