ホームルーム

 

2020年2月6日に放送されたホームルーム第3話のネタバレです。

2話のネタバレをまだ見てない方はこちら

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前回2話の最後では、桜井(秋田汐梨)のいじめ現場と愛田(山田裕貴)自身が映った隠しカメラが何者かによって強奪されてしまいました。

カメラの映像を犯人に握られたしまったことにより自分の正体の露見に怯える愛田でしたが、それ以上に犯人への怒りを募らせていきます。

 

今回、愛田を陥れようと動き始めた不良グループ。しかし、手違いにより、桜井が捕らえられてしまします。

愛田は桜井を救い出せるのか。

 

そして、桜井に思いを寄せる図書委員の矢作(綱啓永)。事件に巻き込まれる桜井を心配する彼だったが、彼が女子トイレの事件があった日に見たのは……

ネタバレを含んでいるので気になる方は注意してください!

 

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【ホームルーム】3話のあらすじ(注:ネタバレあり)

差出人不明の手紙、それを受け取ったのは……

自分の姿も記録されている隠しカメラを、何者かによって盗み出されたことに動揺を隠せない愛田。

 

愛田にとってなによりの幸せな時間である、眠る桜井と過ごすこの時間でさえも、落ち着くことができず取り乱してしまう様子が見られます。

あの映像には、犯人の姿も映っており、それを容易く公開することはできないだろうと考え、自分を落ち着かせようとします。

 

すべてはこの時間を守るため。

 

犯人を見つけ出し、本当の後悔を知らしめてやろうと決意します。

 

その頃、愛田のことを陥れようと考えている不良グループが動き始めます。

愛田を誘い出すため、乾(渡辺碧斗)は郵便受けに偽の手紙を投函。

 

しかし不良グループが愛田の家のものだと思っているその郵便受けは、実際は桜井の家のものでした。

 

翌朝、登校前に郵便受けを確認した桜井は、かわいらしくハートに折られた手紙を見つけます。

 

『あなたに伝えたいことがあります。

明日金曜日の放課後屋外用倉庫で待っています』

 

登校しながら手紙に目を通す桜井ですが、差出人の名前もなく、また内容にも身に覚えがないため誰からのものなのか不振がります。

 

白鳥からの告白

同じころ、愛田が学校に登校すると、病院から退院した白鳥(大幡しえり)

も登校してきていました。

「もう大丈夫なのか?」と問いかける愛田に対し、しおらしい態度の白鳥は、医者からは過度な運動以外は大丈夫だといわれたことを報告。

それに対して愛田は、流石タフだな鉄の女は!と茶化して見せますが、対して傷ついたように白鳥は

 

「その呼び名はやめてください。

私は生身です……」

 

と答えます。愛田は軽く謝り、あまり無理するなよと言い残しその場を去ろうとしますが、白鳥は愛田の方を見ないまま話し続けます。

 

「私はあなたを許しません。

どうしてくれるんですか!

こんなにも私の秩序を乱しておいて……

責任を取ってくださいっ!」

 

振り絞るようにそう告げた白鳥に、周りの生徒たちも告白かとざわめきます。

そしてその様子を、桜井も廊下の隅から見ていました。

 

しかし、桜井以外に興味もなく、もう利用価値のない白鳥に対して愛田は

 

「すまん白鳥。俺には、他に守りてえ奴がいるんだ」

 

そう言い残し、突き放してしまいます。

白鳥は呆然と立ち尽くし、そして取り巻きの生徒会の生徒たちにも見放されてしまいます。

 

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揺れ動く桜井の乙女心

一方周りの生徒たちは、愛田の守りたい相手は誰なのかという話題で持ち切り。

桜井もまた、その相手が誰なのか気になって仕方ない様子。

 

(先生。守ってあげたい人って誰ですか?

どうせ私なんかじゃないですよね。)

 

ホームルームの間もそのことで頭はいっぱいで、上の空です。

 

ホームルームでは、桜井をいじめている犯人について少しでも何かを知っている者がいれば、なんでもいいから教えて欲しいと愛田が生徒たちに投げかけます。

 

「前にも言ったが、もしこの中に犯人がいるとして、

俺はそいつを裁きたいわけじゃない。

それよりもお前の寂しさを知りたい。分かり合いたい」

 

そういって黒板に書き始めたのは『辛』という字。

 

「マイナスイメージが強いこの字だが、

誰か一人がそばに居るだけで幸せとなる。

つらい思いをしてるなら、一人でいるな!

俺はお前たちを決して一人にはしない」

 

『辛』に1画足されて書かれた『幸』の字

 

その字を見て、幸子は表情を変えます。

幸の字は自分の名前である「桜井”幸”子」に使われている字。

これは自分へのシークレットメッセージなのではないかと浮足立ちます。

そして、朝の手紙の差出人は愛田なのではないかと考え始めます。

 

伝えたいことがあると綴られた手紙。

そしてそれが愛田からのものだとすれば……

 

もう桜井の頭の中は、愛田のことでいっぱいです。

 

不良グループに捕らえられた桜井。愛田の葛藤。

期待を胸に向かった屋外用倉庫で待っていたのは、竹ノ内達不良グル―プでした。

桜井は混乱しますが、竹ノ内達も予想外の人物の登場に困惑します。

しかし、竹ノ内達はそのまま桜井を捕まえ、利用しようとします。

 

元々愛田が来たら、裸の山本抱き着かせ、そこを写真に撮って事件にしてやろうと考えていた竹ノ内(若林拓也)達は、作戦を変更し桜井を使ってそれを実行しようと。捕らえた桜井に脱げと命令します。

 

その頃、昇降口で愛田は、桜井の親友の丸山を見かけます。

 

いつも一緒にいる桜井が居ないことを珍しく思い声をかけると、用事があるから先に帰っててと言われたとのこと。

 

丸山自身、その言葉と桜井の様子を思い返し、不安を露わにします。

最近立て続けに起こっているいじめに関連があるのではと、愛田と2人、桜井の捜索を始めます。

 

愛田は直感で屋外用倉庫ではないかと思い立ち、倉庫に向かいました。

不良グループに恫喝される桜井。その様子を愛田は窓から盗み見ます。

 

母は俺に言った。愛する人を守るヒーローになりなさいと。

 

その言葉を反芻する愛田。

桜井を守りたい。しかし、もし彼らがカメラを盗んだ犯人なのだとすれば、何かを企んでいるかもしれない。

1つ選択を誤れば、身の破滅を招くことになる。

 

そう逡巡する間にも、倉庫からは桜井を怒鳴りつける山本の声が絶えず聞こえてきます。

 

頑なに服を脱ぐことを拒む桜井に対して痺れを切らした竹ノ内は、とうとう桜井に手を上げます。

制服を力づくで裂かれた次の瞬間、図書委員長の矢作が駆け込んできたことによって、桜井は難を逃れました。

 

どうしてここがわかったのかと不思議に思った桜井が問いかけると、図書室で作業していたところ、匿名のメールを受信したという矢作。

そのメールを送ったのは愛田でした。

 

俺がこの手で桜井を守れなかったのは正直悔しい。だが……

 

人の手を借りてでも、自分と桜井の幸せを守り抜きたい。

それは、バロック様式を代表する画家ルーベンスが弟子の手を借りることで、大量の作品と自分の名前を歴史に残したように。

愛田はそう考えるのでした。

 

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桜井をいじめていた犯人は……

放課後、人気のない図書室。

 

桜井は矢作に先日助けてもらったお礼を言いに来ます。

それに対し矢作は、連日起こっている事件について、自分ができることがあれば協力したいと告げます。

 

そして、1つの質問を投げかけます。

 

女子トイレでの事件があった後、廃棄の本をゴミ捨て場に運ぶため校舎裏に居たところ、何かを土に埋める桜井を目撃したと。

 

「桜井さんあなたはいったい何を……?」

 

目を泳がせて動揺する桜井。そして回想。

 

校舎裏。掘った穴の前にしゃがみ込む桜井。手にはハンカチが握られており。それを開くと、中には血に濡れたカメラが。

 

そしてまた回想。

 

白鳥を背後からパイプ椅子で殴りつける桜井。自分でバケツに水を汲み、トイレの個室に入ると自らそれを被る桜井。

 

立て続けに起こった桜井へのいじめの犯人は桜井自身でした。

 

知られてしまった。そのことに動揺し桜井は黙ってしまいます。

それに対して、本当のことが知りたいと畳みかける矢作。

 

桜井は、近くに置いてあった銅像のような置物をそっと手に取り後ろに隠します。

 

意を決したように、それを振り上げようとしたすんでのところ

矢作から発せられたのは、またお弁当に虫を入れられてしまいそれを埋めていたのではないのか?という心配の言葉でした。

 

自分が被害にあっていることを心配してくれている矢作ですが、事のほとんどは桜井自身が行ったこと。

警察に届けるべきだと促す矢作に対し、大きな声でそれを制し桜井はその場を立ち去ります。

 

金髪の少女:夏目ゆあ

学校に向かう坂道を登ってくる少女。金髪。切りそろえられた前髪。制服の上に迷彩のパーカーを着てフードを被り、棒付きの飴を舐めながら進んでいきます。

 

「はい!夏目ゆあ、ただいま無事帰還したでありますっ」

 

教室のドアを開け、無邪気な笑顔でそう告げる彼女。また何かが起きそうな不穏さを感じます。

 

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【ホームルーム】3話の感想・考察

愛田のバックボーンは?

今回桜井との2人だけの時間のシーンは今までの話に比べると短めですが、しかし、眠る桜井のはみがきをしながら、今後どう立ち回るか葛藤する様子は相変わらずのインパクト。

 

しかし追い詰められていく中で見え始めた愛田の弱さ。

 

「母は俺に言った。愛する人を守るヒーローになりなさいと。」

 

そう反芻し自分に言い聞かせている姿。

 

そしてホームルームでは繰り返し、犯人の”寂しさ”を知りたいと投げかけ続ける姿。

これは愛田の行動の根底にも”寂しさ”があるという風にもとれます。

 

今後、愛田のバックボーンが語られるのか。少し気になるところです。

 

明かされた犯人

そして今回、愛田の関わっていない事件の犯人が判明しましたね。

やはり桜井でした。

 

愛する人のヒーローでありたいがために、相手を不幸にする愛田。

愛する人に助けてもらいたいがために、自ら不幸を演じる桜井。

 

思いがすれ違い、歪んだ愛情のぶつかり合いが今後どうなっていくのか、目が離せません。

 

 

また、本編とはずれる感想になりますが、今回不良グループが桜井を倉庫の中へ誘い込むシーン

乾が割れた木の板の隙間から話しかける様子が、どうにもホラー映画の「シャイニング」を彷彿とさせ、思わず笑ってしまいました。

ユニークなシーンも多いこのドラマ。もしかすると、このシーン以外にも有名な映画のオマージュ的な要素などが今後も楽しめるかも?と少し期待してしまいます。

2話のネタバレはこちら

4話のネタバレはこちら

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